


火災保険12社を比較!保険料が安い火災保険BEST3はこれだ!

調査した火災保険12社!
- 都民(県民)共済「新型火災共済」
- JA共済「建物更生共済」
- こくみん共済(旧全労災)「住まいる共済」
- 日新火災「住自在」
- セコム損保「セコム安心マイホーム保険」
- 楽天損保「ホームアシスト」
- 損保ジャパン「THE すまいの保険」
- セゾン自動車火災「じぶんでえらべる火災保険」
- 三井住友海上「GKすまいの保険」
- ソニー損保「新ネット火災保険」
- 東京海上日動「Total assist 住まいの保険」
- ジェイアイ傷害火災「ieho」
今回は、12社見積もり比較した中で『火災保険料の安い』上位3社をご紹介していきます。
見積もり条件
- 築年数:新築
- マンション(M構造)
- 所在地:東京都
- 補償対象:建物、家財
- 保険金額:建物:1500万円、家財:500万円
- 保険期間:1年間
- 支払い方法:一括払い
- 基本補償:できるだけ同じ条件に設定
火災保険料が安いマンションの火災保険TOP3!

ネット型(ダイレクト型)火災保険とは?
代理店を経由しないことで、火災保険料が抑えられるというメリットがあります。
3位 ソニー損保「新ネット火災保険」
火災保険料(1年間):8,576円
ソニー損保「新ネット火災保険」では、1年間の火災保険料が約8,600円となります。
賃貸住宅の火災保険料でも、不動産会社で言われた通り契約したら2年間で2万円くらいとられるので、分譲マンションで1年間8,600円(2年間16,000円)というのは安い方だと思います。


一番高い火災保険料はコレ!
12社中JA共済「建物更生共済」の火災保険料が一番高かったです。
この火災保険の保険料が高い理由は、満期返戻金がもらえるということがあるので比較対象にならないかもしれませんが。
満期返戻金のもらえない掛け捨ての火災保険の中では、三井住友海上「GKすまいの保険」の保険料12,910円(1年間)が一番高かったです。
掛け捨ての火災保険で一番高かった火災保険料よりソニー損保「新ネット火災保険」の方が、4,000円以上安いことになります。
ソニー損保の詳しい補償内容はこちらで解説しています。
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2位 楽天損保「ホームアシスト」
火災保険料(1年間):8,550円
2位の楽天損保「ホームアシスト」は、3位のソニー損保「新ネット火災保険」とほとんど保険料が変わりませんでしたが、26円差で2位にランクインしました。
楽天損保「ホームアシスト」には、共用部分修理費用補償特約がつけられるので、バルコニー等の使用または管理する建物の共用部分に損害を受け、修理した場合の費用が支払われます。
火災保険料が安いだけでなく、マンションの共用部分の修理費用も補償してくれる特約が付けられるという幅広い補償が用意されているのも楽天損保「ホームアシスト」の特徴です。

楽天損保の詳しい補償内容はこちらで解説しています。
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1位 ジェイアイ傷害火災「ieho」
火災保険料(1年間):6,930円
1位はジェイアイ傷害火災「ieho」でした。
ジェイアイ傷害火災「ieho」は、JTBグループとAIGグループが合弁した火災保険会社で、2位、3位よりも保険料がグッと安くなります。
2位の楽天損保「ホームアシスト」より、約1,500円(1年間)くらい安くなるので、長期的に考えれば差額は大きくなります。
ジェイアイ傷害火災「ieho」の必須補償は「火災、破裂・爆発」だけなので、補償範囲を狭めればもっと保険料を安く抑えることが可能となります。

ジェイアイ傷害火災の詳しい補償内容はこちらで解説しています。
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安さだけじゃなく、補償内容も気になる!という方は、ランキング一覧もご紹介していますので、そちらをご覧ください。
今回ご紹介したTOP3の火災保険は、全て自分でインタネット上で契約する必要のある火災保険で、補償内容も必要な分だけ契約することのできる火災保険となります。
しかし、火災保険を検討している中には、プロに必要な補償を選んでほしい!という方や、1回相談してから契約したい!などの方もいらっしゃると思います。
そんな方は、代理店型火災保険や一括見積サービスで見積りをとることをおすすめします。
