戸建・分譲マンション

台風は火災保険で保険金(補償)は受け取れるの??

更新日:

FPみぃ子
夏から秋にかけて、よく台風が発生しています。
最近では、台風が上陸した地域で大きな被害がでて交通機関がストップすることもありましたよね。
台風で竜巻とかが発生している地域もあったよね。
FPみぃ子
そうですね。
台風の被害にあった場合に、何の保険でどんな補償を受け取ることができるか知っていますか?
全然わからないな・・・。
被害にあったら困りそう。
FPみぃ子
では、今回は火災保険で台風被害の補償を受け取ることができるのかについてご紹介しましょう。

台風の発生・上陸頻度

FPみぃ子
毎年どのくらい台風が発生していて、日本に上陸するか知っていますか?
結構多そうだな。
10回くらい?

台風の発生回数

2018年(10月時点)の台風発生回数は、26回です。

2017年までの過去5年間の発生回数を見てみると・・・

2017年・・・27回
2016年・・・26回
2015年・・・27回
2014年・・・23回
2013年・・・31回

台風は、大体1年間で30回弱発生しています。

台風の発生回数
出典:気象庁

FPみぃ子
今年(2018年)は、8月に9回台風が発生しているため、例年よりも発生数が多くなるかもしれません。

台風の上陸回数

2018年(10月時点)の台風上陸回数は、5回です。

2017年までの過去5年間の上陸回数を見てみると・・・

2017年・・・4回
2016年・・・6回
2015年・・・4回
2014年・・・4回
2013年・・・2回

台風が日本に上陸している回数は年間約5回となっています。

台風の上陸回数
出典:気象庁

台風は発生してるけど、上陸はあんまりしてないんだね。
じゃあ、台風なんてあんまり考えなくていいか。
それは違います!!
台風は上陸回数は少なくても、最近では上陸する時の台風の勢力が大きいことがあります。
回数のみを鵜呑みにするのではなく、台風の勢力が高いことがあるので、台風の被害に合わないとは言い切れません。
FPみぃ子
そっか。
じゃあ、台風の被害にあった時のために、補償についてしっかり勉強しておこう。

台風の被害は火災保険で補償されるのか?

台風で屋根が飛ばされたり、屋根の雨どいが外れてしまった場合

この場合、風災の補償を付けていれば火災保険で補償されます。

台風の風で屋根や雨どいが外れてしまった場合は、風災で補償されます。
風災は、基本的にどんな火災保険でもついている補償なので、火災保険に加入していれば補償されます。

屋根や雨どいが外れてしまった時の補償は、保険対象が建物の場合のみ補償されますので【家財のみ】を保険対象としている場合には補償されないのでご注意ください

台風の時って雨も降るよね。
大雨で浸水したり、雨漏りとかの場合はどうなるの?
では、続いて大雨で浸水した場合と、雨漏りの場合についてご紹介していきます。
FPみぃ子

大雨で床上浸水してしまった場合

この場合は、水災の補償を付けていれば補償されます。

河川の洪水や大雨で床上浸水してしまった場合は、火災保険の水災で補償されます。
水災は、契約プランによっては補償対象となっていないこともあるので、マンションの高層階に住んでいる以外はつけておいた方が良いでしょう。

FPみぃ子
水災の補償は、保険金が支払われる条件が設けられていることが多いです。

例えば(AIG損保の場合)

建物または家財の再調達価額の30%以上の損害が生じた場合
床上浸水または地盤面より45cmを超える浸水を被り、建物または家財の再調達価額の30%未満の損害が生じた場合
AIG損保
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火災保険によっては、条件をなくしたり緩和させる特約があったりするので、河川の近くに住んでいる方は確認してみてください。

FPみぃ子
洪水や大雨での浸水だけではなく、土砂崩れで家が流されてしまった場合でも火災保険の水災で補償されます。

台風で雨漏りしてしまった場合

雨漏りは、火災保険の補償対象にはなりません。

雨漏りは、建物が本来備えている機能を持っていない状態と判断され補償の対象とはなりません。

雨漏り以外にも・・・

  • 屋根のずれや老朽化による雨漏り
  • 屋根や壁面からの雨水のしみ込みによる損害
  • 扉や窓の閉め忘れによる雨水の吹き込みによる損害
  • 扉・窓、通気孔のすきまからの吹き込みによる損害

このような場合でも、火災保険の補償対象外となります。

雨漏りは補償されないんだね。
そうですね。
もともと建物自体に問題がある場合は火災保険では補償されません。
台風が来る前にはしっかり家に問題が無いか事前にチェックしておくと良いかもしれませんね。
FPみぃ子
確かに!
台風が原因で家が壊れたりしたら、補償されるんだもんね。
もちろん、火災保険に加入していなかったり、風災や水災の補償を付けていなければ補償されませんので、火災保険の加入状況についても確認しておきましょう!
FPみぃ子

火災保険の保険金請求にはリフォーム会社の見積りが必要!

FPみぃ子
家に損害が生じた場合、火災保険の保険金請求には修理依頼をするリフォーム会社からの見積書を提出する必要があります

保険金請求の4つのSTEP

  1. 加入している火災保険会社へ事故連絡
  2. 被害状況に応じて損害具合を訪問確認
  3. 保険金請求の必要書類を提出
  4. 支払われる保険金額の確定・支払い

FPみぃ子
STEP3の保険金請求の必要書類はこちらです。

保険金請求の必要書類

  • 保険金請求書(火災保険会社から送られてくる)
  • 事故内容報告書(火災保険会社から送られてくる)
  • 罹災証明書(消防署から発行される証明書)
  • 修理見積書(修理を依頼するリフォーム会社からの見積り)
  • 損害明細書(火災保険会社から送られてくる)
  • 写真(損害状況を写真に撮っておく)

などを提出する必要があります。
提出する書類は、どのような損害を受けたのか(台風による屋根修理なのか、盗難なのか、損害賠償なのかなど)によっても、火災保険会社によっても異なります
事故連絡の際に、火災保険会社から必要書類についての説明があるので、詳しく聞いておきましょう。

火災保険金の請求時点で、リフォーム会社から提出される修理見積書が必要となります。
損害状況を写真に撮っておけば、保険金をもらう前に修理をしてしまうことも可能です。

FPみぃ子
火災保険会社へ事故連絡が済んだら、すぐにリフォーム会社に修理依頼をしてしまいましょう。
早く修理するためにも、保険金がおりるのを待っていてはいけません!

リフォーム会社への見積り依頼はこちら

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